ivataxiの日記

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2019-01-22から1日間の記事一覧

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桜の花 大きな鳥

桜の花をついばむ 大きめの鳥 その大き目の鳥は、名前を知らない。だが、目白みたいな小さいわかりやすい鳥ではない。咲いた桜の花を、クチバシでついばんで行く。ナンパな男の子が、女の子を渡り歩く、そんな忙しさだ。きっと、とても甘い蜜の味を楽しんで…

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サクランボ ヒヨドリ

サクランボの木に実が成る頃、そこは網で覆われる。「ヒヨドリが食べに来る」と、畑の持ち主はいう。彼にとってヒヨドリは大敵のようだ。受粉の頃、やはりヒヨドリがサクランボの木にむらがる。その時期には網は張られていないから、ヒヨドリは自由だ。もし…

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信号機標識カラス

信号を渡ろうとした。信号機の上の「40」と書いた丸い標識に、カラスが止まる。標識は、目線より少し上にあり、カラスはやたらと大きく、普段から車と競争しているナマイキな奴だ。「ガンをつける」感じに、にらんで見下ろす。通り過ぎると「カァ~」と、バ…

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キセキレイ

スズメくらいの大きさだが、羽に黄色い色が見える・・たぶん、キセキレイという鳥だろう。ハクセキレイよりは、人懐っこくない。スズメと同時に鳴いたので、聞き比べてみた。やはり少し鳴き声も黄色い感じだった。

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干潟 水鳥

夕方、干潟にミズドリを見た。たくさんのミズドリは、もうすぐ日が暮れるのを忘れたみたいに、水面を真剣に見ながら歩行している。長い足だが、すっかり干潟に半分以上は隠れている。こんなに長い間、足を水につけていて・・ふやけたりしないのだろうか?そ…

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スズメ四羽

ネコは、人間の寝ている間に、人知れず、人の知らないことをしているみたいだ。普段、人間が食事をする場所の板の間に、朝スズメの羽が落ちていた。ネコがハントしたらしい。(いや、スズメがネコにハントされた?)軽く、掃除した。でも、夕方にも二羽が犠…

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鳥たちの悪巧み

スズメが何羽か電線に止まっている。平和だな・・と、思う。ハトが何羽か止まっていたら、休んでいるのか?と、思う。なのに、同じ鳥なのに、数羽のカラスが電線に止まって、下の人間界を見下ろして「カァ~♪」と、話しているのを見ると・・なぜか、悪巧みし…

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都会のハト

田舎のハトとか、都会のハトとか・・違いがあるのかどうかはわからない。だが、たまたま見た都会のハトは、少し太っていた。そして、人間が近づいてもあまり逃げない。車が入らない場所だし、ネコなどの天敵もいないからなのだろうか?それとも、都会の人は…

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ツバメの威嚇

威嚇というと「イカ食う?}と、似てる。薬局のテントは、常にライトで照らされている。雨にもさえぎられている。そこにツバメが巣を作る。ライトで照らした所にエサである、小さな羽虫がやってくるのだ。ツバメも商売人だなぁ~。近づくと、巣を守ろうと父…

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ツバメの飛行

せいぜい電線位の高さをカラス・スズメ・ブタドリなどが「自分こそ最も早い鳥だ」という顔をして飛んでいる。自尊心というものは大切だ。・・うん。そこへ、黒い影がサッと通る・・いや、風なのかも知れない?・・もう一度、黒い影・・。他の鳥たちとは、段…

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電線からの攻撃 ブタドリ

人類がまだ「人間」というよりも「類人猿」に近かった頃「上空から高速ライフルで打ち抜かれたような頭蓋骨」が、見つかったという内容を、どこか日本の考古学者が書いていた。(まったくUFOとか、信じていない人らしく・・なので、信憑性のある内容だと思え…

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一人前でもないスズメ2

少しは大きくなったし、ピョンピョンはねて飛べるようにもなった。だが、餌はまだ一人で捕れない。親スズメが捕る形はマネしているのだが、獲物はまだ自力で捕れないようだ。結局、親スズメが分け前を口に入れてやっている。長く立っていられないのか、へた…

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一人前でもないスズメ

木からスズメが下りる。足に力がないのかベタっと立っている。(普通のスズメはピョンピョンはねる・・)なぜなのかな?と、思う。もう一羽スズメが降りてきて・・こちらは、普通のスズメだ。頭がオールバックみたいに丸い印象。最初のスズメは、反抗期の学…

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ヒナ

深夜、ネコが捕まえた「ヒナ」が二羽。朝には、一羽欠けていた。でも、夕方までもう一羽は頑張って生きていた。いつも、見るだけなので、鳥にあまり触れたことはない。スポイトで水をクチバシにしみこませる。「少しは、元気になるかな?」と、思った。「明…

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ハトのシルエット

近くの公民館はいつしか壊された。木造でいかにも古い。無駄に屋根の下の空間が広く、あまり使われていなかったようにも思う。壊されたあとには、駅前開発のさらに無駄に見える空間が広がった。古い公民館の屋根の下は、ハトがたくさんいた。何かの拍子に一…