ivataxiの日記

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2019-02-14から1日間の記事一覧

時折玄米

ときどき玄米最近なぜか、ときどき玄米なのである。白米と比べると歯ごたえ、食べごたえがある。今まで使わなかった歯もすべて動員して、一口を数分かけて噛み下す。結果、時間がかなり必要となる。あごの筋肉の体力測定があるとしたら、かなり筋力が向上し…

高津苑 ラーメン屋さんバイト

高津苑 2000年の夏、久しぶりに溝口・高津を歩いた。洗足学園の横にあった「多摩芸術学園(現在は、洗足学園が拡張し敷地の中に跡地がある)」という専門学校に通っていた頃に、夏のバイトをした「高津苑」というラーメン屋さんのあった通りに行ってみた。や…

朝日に照らされた雲

朝日に照らされた雲の色を見て 昨夜の雨は、いつまで降ったのだろう?早朝・朝刊の前にはゴミ出しの儀式。雨上がりだからなのか、空が変わった雲の流れで、暗い平坦な雲と、丸いコッケイな形の雲が共存していた。そこに、ようやく出始めた朝日が横から照らし…

フィアット500

フィアット500ルパン3世の愛車のちっちゃい車が、かつてのイメージをどこかに残しつつ復活するのだとか?新聞とテレビで知った。フォルクスワーゲン・ビートルやミニなども、すでにかつてのイメージをそんなに損なわない感じで復刻的デビューを飾っていて、…

地上の花火

地上の花火「日本人に一番似合うのは、着物だと思うわ」と、踊りの先生という人から聞いたことがあった。まったく着物は持っていないけど、条件が許すなら、着物で過ごすのも良いかもしれない。道行く人の中に、今日は浴衣や着物の女性が目立つ。男性の多く…

玄米

玄米食 マクロビオティックという言葉は、未来的な響きでとっつきにくい。特別な人種・場所・食べ方を要求しているみたいに感じるのだった。家族の体質改善にと、玄米を取り入れたのだが、それがこの未来的な言葉とどう関係があるのかは知らなかった。AMラジ…

ミミズ

ミミズ地竜などというと、恐ろしいドラゴンが地面を割って火を吐き現れる・・という雰囲気がある。でもこれは、ミミズのことなんです。漢方では煎じて何らかの薬としているようです。もちろん、生で食べるのも趣味の問題ですが・・。彼らは男女という一線が…

夏近し

夏近し・・ AMラジオの中で「どうしてセミは同時に大量に発生するのか」について、話していた。長い地下生活ののち、地上での華やかな生活はわずか一週間ほどなのだとか。セミは非常に外敵に弱いので、同時に発生してドサクサ紛れに交配をすませるのだとか。…

親知らず

親知らず的睡眠不足歯医者さんには一年半通っている。左の下の一番奥のただ一本のためだ。だが、依然として深夜に痛むのだ。さらに奥には親知らずが生えている。そんなことはとっくにわかっていても、手出しができないことというのもあるらしく、あえてそこ…

歯医者さんの楽しみ

歯医者さんの楽しみ以前、別の病気でもらった痛み止め、いわゆる「トンプク」があった。どうしても歯の痛みで、眠れないので飲んだら少し眠れた。その話を歯医者さんにいうと「ぼくはそのトンプクについて興味あるから、今度持って来て・・」という。さっそ…

駅 ツバメ こども

駅のツバメの巣 飛び立つツバメの子たち 駅の構内に巣を作ったツバメたちの子供らは、すっかり姿を消していた。駅員さんに「姿が見えないようだけど?」と聞くと「この位の時期に順番に巣立つからね」という。でも、駅の外に雨に濡れ産毛が逆立った子供のツ…

アガパンサス

アガパンサス 自宅の近くにもあるアガパンサスだが、ちゃんと管理された立派なアガパンサスがまとまって咲いているのを見た。梅雨時に元気に明るい緑色の茎を伸ばし、その上に小さな薄紫色のつぼみが集まって一つの花のように見える花だ。でもそこのアガパン…

はげ山の一夜

禿山の一夜的昨夜の嵐 今朝は予報にもかかわらず、アッパレな晴れ。うん、メデタシ!結果オーライなのである。親知らず的・超個人的な痛みと格闘最低限の睡眠を確保する毎日だが、それに加え、昨夜は超大型(大クワガタとチョウチョが頭に浮かぶ)台風の通過…

台風 地震

大きな台風が通過と地震の関係 以前「富士山大噴火」とかいうようなタイトルの本を読んだことがあった。その本は、富士山が噴火する時期を占い的に明言してしまっていて、結果、その時噴火は起こらず・・内容はすべて、ウソっぽく感じてしまった。でも、太平…

ふよう

芙蓉 ふよう 潔い引き際 よく道で目にするその花の名前は知らなくても、割に気に掛けて見ながら歩いていた。大きな朝顔くらいの花で、トランペットを演奏する時みたいに突き出した形に咲いている。赤紫なのか青紫なのかわからないけど、透明感のある薄い丈夫…

冷えピタ

冷えピタ驚愕のアイテム たぶん一番奥の親知らずの辺りから「どくどく」という音がするし、寝付けないのもその熱と歯茎のハレが関係していると、推理した。はじめは内側から冷やす方法だった。冷たい水を常に口に含むのだが、これだと眠れない。次は、外から…

ゴミ出し長話

朝のゴミ出し 思わぬ長話 早朝のゴミ出しが気がかりな日課の一つである。朝刊前だというのに、すでにゴミは出ている。カラス防止のネットがその上にかけてある。だが、ねじれていたりして気になる。一旦、すっかりそのネットを広げてからゴミ袋を並べて入れ…

風水黄色 小銭入れ

黄色い小銭入れ風水では黄色は金運アップとどこかで聞いた。バス旅行で豊川稲荷に行った時に、出店でつい600円で買ってしまったのが、黄色の小銭入れだった。「よし、これで金運アップだ!」と、内心確信した。四国のお墓参りの時には、必ずうどんを食べるの…

コガネムシ スズメ

コガネムシとスズメ ヘディング? より小さい者がしいたげられる自然界。道の横の植え込みから、何かくわえてスズメが飛び出した。すぐ近くに人間がいるのに、気にならないみたいだ。くわえた何かを放り投げた・・と思ったら、落としてしまったらしい。見る…

お隣に出た枝

お隣に出てしまった、木を切る。 自分を中心にすれば、よかったと思えることも、例えばお隣からは違って見えるということもある。お隣との境界線を越えて、木の枝およびその葉っぱが突き出ていたことを、お隣の助言で初めて知った。邪魔にならないように切っ…

フローラルブーケ

フローラルブーケの香り 香水というのではなく、もっと手近な値段で香りも薄い「フレッシュコロン」みたいなものの中には「フローラル・ブーケ」みたいな名前の香りが存在したと思う。(現在は知らない)花束の香り・・とか、そんな意味だろう。甘くて、親近…

ジンクス

少し迷うジンクスコンビニエンスストアへは、ほぼコピーを取りに行くだけだ。たったそれだけにしても、好きな所を選ぶ。そして、わかったことは、お気に入りのコンビニはすぐに消えるというジンクス。そういえば、お気に入りの喫茶店などもそんな風に消えて…

四葉のクローバー伝説

四葉のクローバー みつけると幸せになるよ伝説 一日中お金など持たずに、外で遊んでいるだけで楽しかった、そんな頃、まだ大阪にも自然はたくさん残っていた。三つ葉はたくさんあるのだけれど「四葉のクローバー」というのは珍しいからなのか「みつけると幸…

カーテン 思い

カーテン 住み人たちの思い 暗くなってから散歩に出かけると、家々に明かりが灯るのが見える。マンションなどは、同じ四角い窓が並んでいる。でも、そこにカーテンがあり、植物などが見えると、住み人たちのものの考え方などが、少し理解できそうにも思える…

緑のじゅうたん

緑のじゅうたん ネコのバスが見えるかも? 車で田園風景の中を走る。水田だった頃は、鏡を地面に置いたように見えたが、スクスクと稲の葉が育つと、緑色をしたじゅうたんのようになる。遠くの景色はゆっくりと角度を変えて移り変わるのだが、手前の植物は素…

花の降る午後

宮本 輝 「花の降る午後」 おだやかな読後感1 読書に季節というのもないかも知れないけれど、図書館は一杯の夏休み。最近あまり読書をしないのだけど、一時たくさん読んだ時期があった。今回、おだやかな内容の物だけを取り上げたのは、読後感が良かったから…

白い手

椎名 誠 「白い手」 おだやかな読後感2 椎名 誠さんの作品を読破した訳でもないが、たまたま手にした一冊がホノボノして良かった。椎名 誠「白い手」集英社恐らく著者の少年期の話なのだとは思うのだが、バンカラで傍若無人の体当たりで戦う作家のイメージか…

リスタデール卿の秘密

アガサ・クリスティー 「リスタデール卿のひみつ」 おだやかな読後感3 残念なことだが、子供時代に推理小説を知らずに育ってしまった。その分、漫画はたくさん読んだのだが、自慢にはならない。目が悪くなり、小学生向け文庫にはまりそこでアカデミックな推…

知らない木の実

いつもと違う通り道 知らない木の実 選挙に行く時に、誰かに会うと「おたくは誰に投票するの?」とか聞かれそうでいやだから、いつもは通らない道で密かに行った。投票した人は多分落選するのだろうが・・それも、ジンクスだから仕方ない。散歩にも右回りや…

憑く神

憑き神「憑き神(つきがみ)」という映画を、少し前に見た。主役のツマブキは、出る映画を売れるものにする、ある意味「ツキの神」でもあるのだが、この映画は逆の意味の憑き神の話なのだ。徳川の大政奉還ギリギリの時代を描き、代々「影武者」の家に生まれ…