ivataxiの日記

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2019-04-09から1日間の記事一覧

路地裏鳥

以前は住宅があり、住宅にはさまれた暗い路地だった所は、今、広い道ができて道沿いの大きな屋敷が移転した。裏路地はあからさまになった。その元裏路地を普段から常用している。くねくね曲がって細い道で、周囲は古い民家。けたたましく鳴く鳥が飛び立つ。…

褐色筋肉

お魚が嫌いな理由は、骨を取るのが面倒なこと・頭や内蔵が食べられないことと、背中の赤い肉が嫌いというのが三大要因のように思う。もちろん、お刺身や缶詰・フィレオフィッシュなどは、どの辺りはクリアされていて好きな部類に入る。もうすっかり忘れたが…

小荷物

急いでいる小荷物だが、夕方に配送。どうしよう。郵便局は終わっているから、宅急便。近くのコンビニに。「お急ぎなら、元の支部だと速い」と聞いて、車で持って行った。翌日、午前中には配達できるのだとか?良かった。あんまり急いでいて、自宅に戻って入…

蛍光灯

もうすぐ白熱灯に続いて蛍光灯も生産終了という政策らしい。全部がLEDになると誰かが儲かるのだろうか?いやいや、国民のためにそうするのだろう?うちはまだ白熱電気の電球も使っている。買いおきはあまりない。蛍光灯はまだ続くと安心していたのだが、その…

猫に石を投げる人

猫に石を投げる人がいて「あいつらフンをするからおしおきしなくては」と、いう。もう一人、履いている靴を投げつける人物もいるが、風貌性格が酷似している。社会的にはあるいは会社人としては成功者で、お金も資産もある。だから周囲の人々は何も非難はし…

ワンコ基準

同世代の知人に道で顔を合わせた。道を渡ろうとするのを邪魔した形。その人は犬の散歩の途中で、ぼくはイヌを飼ったこともなく免疫がない。かまれたことは多々ある。そのワンコはぼくのヒザの辺りをクンクンかいでいた。周回コースが逆周りだったせいか、ま…

最大心拍数

最大心拍数は220回から-年齢を引いた数字の回数が目安らしい。子供みたいに年齢が少ないと最大心拍数が大きくえも大丈夫、逆に年齢が高いと最大心拍数は少なくなるから無理な運動はだめ。ジョギングなども心拍数一分当たり120程度が目安なのだとか?ジャズは…

変装未満

知人と交換した帽子がおでかけには必要で、考えたら生まれてこの方、そんなデザイン・色は選択しないだろうなぁ~的帽子たちに新鮮な驚き。大きなガラスの店舗の横を通りすがった時に「見慣れない人」が、こっちを見ていたりすることがあるが。それ、ボクで…

優先席

混雑しているバスの優先席に高校生が座る。なんだかな?二人がけの健常者の席を一人で独占している人もいる。やっぱりなんだか?その人は長い白い杖を持っているようだ。その人が先に健常者の二人がけに座って、仕方なく高校生が優先席に座ったのか?あるい…

水木しげるさん

小学校3年の頃は、オタクな仲間と漫画を貸してもらって読んだりしていた。白戸三平・手塚治虫・石森正太郎など、今は巨匠・神の領域の漫画家たちが、まだ世間に認知されていなかった頃だった。マンガ自体が陰に隠れてこっそり読まれたアンダーグラウンド時代…

ネックワーマー

電車とバスは混雑している。マスクをしている人は多い。ぼくはマスクが小さく見える顔で(まあ、顔がでかいという別ないいまわし)しかも、何度も洗って使うガーゼのマスクはさらに縮んでいる。「口に眼帯している?」と、人はいうかもしれない。毛糸の帽子…

キャップから毛糸の帽子

寒いからキャップから毛糸の帽子にしてみた。キャップのヒサシは日よけになるが、毛糸の帽子は日よけがない。そこで、キャップのひさしを出して、上に毛糸の帽子をかぶる。「いいじゃん」と、思った。電車で多くの老人が同じかぶり方をすでにしていることに…

半どん

土曜日 どうよ? 土曜日である。そこまでは異論がないはず。昭和中期に小学校・中学校に通った小生(こなま)は、土曜日の授業は「はんどん」だった。「はんどん」とは、カツどんと親子丼を足して2で割ったようなどんぶりということ? じゃないよ。ともかく…

自動車電話

「バブル期に自動車電話を持つ人々」がいた。今で言うなら「アラブの石油王の御曹司」みたいな感じ。カッコイイと当時は感じた。ぼくは大事にテレフォンカードを集めていた。当時は現金歓迎の公衆電話以外にようやくカードでもいいわよ電話が登場したばかり…

100円電話

10円電話 100円電話 大衆的固定式コイン電話が10円玉だけの頃から「100円玉でも良いのよ」という時代の潮流は公衆電話の黄色化に貢献した。「十円玉と百円玉を両方入れて、通話が十円分の場合、10円が先に使用されて100円玉がコトンと落ちて来る」そう思うで…

10円電話

今はみんな携帯かスマホでしょ?だから電話ボックスという物は減る傾向にあるのです。災害時には十円電話が最優先ですからね。増やしてもいい物かも?東京にあこがれて大阪を出たが、考えたら大阪も結構都会だったね。アパートと呼ぶには恥ずかしい古さと四…

イミテーションゲーム

前回、古い方の「エニグマ」をレンタルしました。けっこう気に入って四回見ました。今回、新作だけど借りた「イミテーションゲーム」も気に入りました。ナチスドイツの暗号解読の機械を使ってできるという考えを実現させた当時の天災数学者アランチューリン…

駅前電飾

ハロウインが終わったらクリスマス。駅前は電飾・イルミネーションの始まりだ。駅前で電飾にたずさわる業者の人は良く知っている。「うちはLEDじゃないから」という。「そうか、過去の電球を使うと温かみがあるものね?」というと「いや、資金の問題」なのだ…

ライター

100円ライターが出た時から革命が起きたのだろうか?最近では有名な「ジッポーのライター」などは見かけない。この場合のライターって記者のことじゃないですからね。ぼくはタバコは吸わないのだが、オヤジはヘビースモーカーだった。お相撲さんが重いってい…

キャップ

最近、出かける時にはキャップをかぶる。ボールペンのフタをかぶるんじゃないよ。野球帽みたいなのね。同世代はほぼ全員キャップ及びハットをかぶっているじゃないですか?ハットする瞬間。オヤジでしょ?若い頃の男子は髪も艶々していて「見て見て」という…

イヤフォン

電車やバスではイヤフォンが多い。いや、ほんま。子供時代にはラジオを聴くのにイヤフォンを大人が耳に刺したままコードをたらしていたのを見た。何となくヨレヨレしたねじれ方で、黄ばんで生活の匂いのしそうな線だ。でも最近高校生・若い人々がしているイ…

あとうかいさん

ラジオ番組で良く聞いていた元気な声の人と、テレビで味の旅番組でみかける体の大きな俳優さんが同じ人だと気づくのに少し時間がかかった。「あとうかい」さんという変わった名前の俳優さん。「なんだかなぁ~」と、最後に言葉を結ぶと「」聞く側は心が整理…

時計部品移植

大型量販店で最も安い時計は980円だが、女性用でベルトが細く、本体も小さい。男性用で次に安い物は1500円ほどだった。最近、どこかにひっかっかって、ベルトが切れた。ベルトは皮に見えてもビニールなどでできた模造品だ。本のとじ紐で首からペンダントみた…

赤と青の鉛筆貧乏削り

赤と青の鉛筆貧乏削り(泥棒削り) たくさん削りかけの赤と青が両側についた鉛筆が出てきた。デトックスは多少の得をする行為なのだ。普通の黒い鉛筆は両方から削って使うこともない。何だか後ろがとがって書きにくいじゃないですか?青い方がだいぶ残ってい…

五本足クツシタ

結論からいうとワークマンで五本指の軍足が買えなかった。15年程前に、ワークマンで大量買いした五本指軍足だった。現在は、カラフルな普通の五本指靴下と、親指だけ分かれた軍足しか置いてない。安い買い物なのに売り場の人がわざわざ探してくれたのだから…

リスの鳴き声

公園に犬の鳴き声みたいな小さい声がする。「ワンワン」とか「コンコン」みたいな泣き声だ。公園の外に犬を連れた人が歩いているのだろうか?でも、声は空中から聞こえるから不思議だ。空中と思った場所には良く見ると木々が並んで植え込まれている。並木道…

新時代学生靴

電車に休日乗る。学生さんがベンチシートの前に並んだ。サッカーか何かの試合なのかユニフォーム姿。目を見のも恥ずかしいから足元を見る。サッカーシューズかどうかはわからない。緑色の靴の紐を緑の同系色にした場合とオレンジの補色にした場合すごく印象…

セミバス

中学・高校は学校に部活とお弁当を食べに行っていたが、少しは勉強もした・・浪人してから。漫画「夕焼け番長」の中で主人公は短いバスケットシューズの黒を履いていてあこがれた。当時、漫画は荒い色つきの紙に白黒インク印刷だったから、シロか黒が良かっ…

学生さんなどの持つバッグ

学生さんなどの持つバッグ。自分が学生の頃とは違う。同じ背負う形でもリュックとは違う。バックパックと呼んだり色々だろう。最近の学生さんのバックパック型のカバンは随分下がった感じに背負うようだ。方にかかる部分も幅広で丈夫で痛くなさそうで好感が…

リス

木の下を歩くとリスがいた。ここで誰かに飼育されているにしても檻もなければつながれてもいない。顔は「紙ウサギロペのアキラ先輩」に、少し似ているが全裸に毛皮を着ていた。顔は目がクリクリしていて、前歯が愛らしいが、筋肉隆々の手足で木々を平地同然…