ivataxiの日記

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009 Xメン

サイボーグ009とXメン
サイボーグ009」という漫画は石森章太郎氏が石ノ森に改名する以前の作品です。サイボーグは脳意外の肉体の部品を機械と入れ替えてしまうという、当時、SFの中だけでの概念でした。でも、現在の科学と医術の進歩や、倫理観の不在に照らすと、意外に実用化されているのかも?「007」というスパイ映画のように、OOナンバーのついた実験段階のサイボーグたち(超能力を持つ赤ちゃんもいる)の話。世界各国から拉致されて来た人たちを、軍産複合体であるブラックゴーストがサイボーグ手術して、宇宙や海の中でも戦えるように改造し、高く売ろうとする。だが、実験段階である00ナンバーのサイボーグ戦士たちを、ギルモア博士が内緒でブラックゴーストの研究所から連れ出すという出だしだ。一方Xメンの方も、サイボーグに改造されるのだが、主人公は記憶の一部を失いながらも自分を創ったなぞの組織と戦うというあらすじ。違うのは、CGが秀逸な点と、超能力者たちがたくさん登場すること?だろうか。かなりサイボーグ009の影響を受けているのかも?