ivataxiの日記

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のりたま

8マン のりたま
8マン(エイトマン)という漫画は、アメリカンコミックそのままに近い、大変完成度の高い絵柄だった。頭脳意外は機械というサイボーグの男性が主人公。マトリクスみたいに、弾丸を手のひらで受け止めることができるスピードの持ち主だ。走っているシーンはなぜか手足は止まったまま・・なのは不思議だった。当時、地上では早い乗り物である「新幹線初号機」と一緒に走ったりする。少なくとも音速を超えるという設定だったのでは。作者の拳銃所有問題などで、物議をかもした。テレビアニメでは「まるみや食品」が提供で「のりたま」というふりかけを当時やたらと食べた気がする。それを食べると早く走れそうに思えて・・でも、足は遅かった。8マンは早く走るため、体を時々冷やさなくてはならない。何か?タバコを吸うみたいに一休みすると、また、早く動けるのだった。子供はその仕草を真似るので、タバコの形のガムというのも流行った。「嫌煙進行中」の現代なら、タバコを吸うシーンは、別な動作に変えられるのかも?