ivataxiの日記

絵 文章 映画

イヌの目線

散歩 目の高さ 犬たちの記憶
同じ道を散歩していても、何人かの人にすれ違う。もっと背が高い人、低い人。きっと、目線の高さの違い・好みの違いなどで、見ている所も見えている景色も違うのかもしれない。以前、学校の授業で海岸をみんなで歩いた。・・本当に、ただ歩くだけで、でも遠足とは違う・・。あとで、感じたことを、絵にするという課題が出た。でも、人により、実に様々な作品ができあがるものだと思った。ある本の中に「海に来ても、海を見る人、空を見る人、砂を見るひと、貝を拾う人・・人により違う体験をする・・」みたいな文章があったように思う。散歩ですれ違う犬たちの目線はかなり低く、どんな光景を楽しんでいるのかも、気になる所だ。しかも、犬たちは「匂いをかぐ」ことでも、随分色んなことがわかるみたいで・・さらに散歩を別な観点から楽しんでいるみたいだ。彼らの記憶を見てみたいものだ。