ivataxiの日記

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大和大和魂・武士道魂・武士道

「日本には今も、大和魂・武士道のサムライが、刀をさしてチョンマゲを結って歩いている」という妄想的ウワサを信じる欧米人もいるようだ。中国・東南アジア・日本の境目はあまりないようだ。バットマン・ビギニングスでは、渡辺ケンが、ブルースに忍びの極意を直伝・免許皆伝状態だった。監督がどこか、かつての日本の魂・美徳というものをエッセンスとして作中に隠した感じがする。どこか、日本的な思考というものがニオウ気がするのだが?「ラスト・サムライ」などでもそうだが、日本は最も世界で求められている「高潔・勇敢」さを、明治維新とともに、差し出したのかも?