ivataxiの日記

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ラピス・ラズリ

宮崎アニメに心奪われて・・というのでもなく、でも、意外にたくさん見ているかも? 「耳をすませば」という作品の中に、からくり時計のあるアンティークショップの老人が出て来る。彼のセリフにある「ラピス・ラズリ」という単語が妙に心を くすぐる。「ラピス・ラズリ」というのは、どうやらすごく昔の顔料の名前のようだ。(貝の一種だったように思うが?)僧侶の中でも、特に偉い人の衣にしか 使われない・・禁色と呼ばれた、紫系の色だったのでは?とも思う。今では、画面に、様々な色を生み出すパソコン・・光の混合で生まれる色には、値段の差は ないのである。(再生機器の値段の差はあるのだが)