ivataxiの日記

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フランスでも庶民にジャガイモ

フランスでも庶民にジャガイモを広めようとしたようだ。当時の王妃マリー・アントワネットが夜会に出かける時、ジャガイモの花で飾らせたのはギュスタ・バルマンティエだった。王が作らせたジャガイモ畑を昼間は厳重に近衛兵に見張らせ、夜は一切解禁状態にしたのだとか。「そこまで王が厳重に見張らせるのは、余程美味しいに違いない」という噂がたったかどうか・・?とかく夜の間、誰かがジャガイモを興味本位に盗んだのだろう。いつしか庶民にジャガイモが浸透していったようなのだ。フランスでジャガイモ料理に「バルマンティエ」の名前が着くのはその名残りなのだとか?