ivataxiの日記

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アニメ欠落期

マンガもアニメも好きである。学校にいる頃は半ば秘密・半ば公然であった。当時「大学生がマンガを読んでいる」というのが悪いニュースとされる時代であった。高校3年の秋くらいから「大学受験しようかな」という遅いスタートで結果専門学校に行く。専門学校の時にはテレビがなく、専門学校を中退して浪人をしている半年間はテレビはあってもあまり見なかった。その2年半が「アニメ欠落期」なのである。具体的には、まじめに見た最後が「マジンガーZ」であった。「ファイルダーオン」というロボットに人間が合体する方法が斬新に思えた。それまでは鉄人28号はリモコンだったり、エイトマンサイボーグ009はサイボーグでアトムはロボット・・という立ち位置を確率していた。いきなり大学に入った頃の「宇宙戦艦ヤマト」までが欠落していて、ガンダムガッチャマンも見ていないのだ。今、果たしてレンタルDVDで見て、当時の興奮の坩堝に入れるかというと年齢的に自信がない。