ivataxiの日記

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ブラックホール

残念なことに理数系はまるでダメだ。でも生物や宇宙の話を見聞きするのは好き。理数系の人に「宇宙では光が最も早い」と聞いた「どこまでもまっすぐ光が進むとまた元の場所に戻る」とアインシュタインという人が考えたようだ。目で前を見ていたら自分の後頭部が見えるという世界のようだ。じゃあちっともまっすぐじゃぁないようにも思う。ビッグバンからどんどん宇宙は膨らんだというが、ビッグバンの外側は宇宙以外の何と表現した物なのか?ともかくどんどん今も膨らんでいるようだが人間の寿命では測れない長い時間の変化である。ブラックホールというのも面白い。光さえ吸い込んでしまう点。だから望遠鏡で見ようにも光が吸い込まれて見えない。ここからは推測。お風呂の水を抜くとウズが巻き螺旋の中心が向こうに筒抜けになる時がブラックホールと似ているのではないか?吸い込まれた宇宙はどこへ?ブラックの反対はホワイトホールに出るのだとか?同じもので構成された時間差の別宇宙が存在するのだろうか?光はまっすぐ進み戻るならブラックホールの先のホワイトホールの世界はまたことらの世界に繋がっているのだろうか?クラインの壺みたいな話だ。秋はこんなことを考えるのにはふさわしい気候なのだ。