ivataxiの日記

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夢 ドーム

夢である。屋外プールにパイプなどでしっかり気密性の高いドームを固定し、その周囲にバンクも付けた自転車レースのコースが宙吊りに設けられた。その路面はゴムのようにそこを走ると不安にへこむ。だから一番バンクの外側にある硬い部分わずか10cm程の場所を全部の自転車が走り、抜く時だけゴムの路面を走るのだが、そこで不安ていにハンドルを取られバンクを蟻地獄のように落ちて行く。ぼくは最初から屋外プールに寝そべっていたのだが、そこにどんどん構築されたドームの中に取り込まれた。あまりに気密性が良く、中の声は外にはもれないが、ドームの内側は湿気で水滴がたまり、お風呂場のようにポタポタ落ちている。ジャニーズ系の若い男の子たちのグループの一人が脱退するというコンサートでその男の子が良くしゃべる。観客は見えない。外に出ると「中の音が聞こえません」といわれた。階段を登るとトイレにたくさんの人が並んでいる。