ivataxiの日記

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竹内均さん

竹内均さん

1991年頃からの図書館通いの折によくサライなどとともにニュートンも借りた。内容はわからないから見るだけ。そう見るだけでも楽しい科学雑誌でとても綺麗な紙面を楽しめるのだ。初代編集長が「竹内均」氏。テレビに出演する時には、ちょっと軽薄に見える変わったメガネをかけていて声が高く早口で聞き取りにくいから、内容が高尚でもほとんど頭に残らない。ちょっとティム・バートン監督と印象が似ている。小松左京SF小説日本沈没」の監修も手がけた・・・というか、元が竹内均だったのかも知れないと疑うが、両氏とも他界されていて真偽の程はわからない。今のように世界で1・2の速さを誇るコンピューターを持つ日本ではなかった頃の地質学は最も難しいジャンルだったようでもある。その頃の地質学の権威者でも会った彼は、東大の教授でもあった。「文句アッカ?」といわれそうだ。世界中の地面が揺れて・津波が起きて・天候が異常な昨今。彼なら何といっただろうか?