夢 霊は年をとる

お盆である。いつもはあげないお線香を仏壇にあげた。夢で目覚めたらなかなか寝付けない。年取った背の高い痩せた女性がぼくの足にやたらと触る夢だ。目覚めて背中が汗ばんだ。というのは、その女性は高校生の時に自殺した友人だったからだ。亡くなった高校生のままの姿ならばわかるのだが、面持ちを残して「わたしよ」といっているみたいだ。一体霊とは年を取るのか？お金持ちのような身なりでどこかの奥さんに見えたが、彼女はもちろん結婚したことがなかった。同窓会で聞いた話では、高校の時に男の人に弄ばれて捨てられたのが原因での自殺だったそうだ。スタイルが良く手足の長い女性だった。ぼくの足に触るという夢は何がいいたいのかな？お盆の季節・・まだまだ亡くなった人が夢に出て来そう。寝不足だ。