ivataxiの日記

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お盆が過ぎ

お盆が過ぎにしか大陸間大移動を許されない会社員家族の大名行列的な田舎瞬間生活も終わったことだろう。こちとら元より田舎暮らしなので、一瞬騒がしくはなったが日々の生活は淡々としている。近所では迎え火と送り火を家の前に石や割れた瓦なのでの上に松明を焚いて霊的儀式を実行する。これは都会では見られない。今では田舎でもコンビニが四六時中・・・といっても24時間だが、煌々と明かりを街中に付けているし、割りと街灯も増えはじめている。ウチではナスの牛やキュウリの馬で先祖を迎えたり送ったりもしないから本当に来ていたりするかはわからない。所が夢が尋常でなくリアルだったりもするから、脳内に生息し続けているのかも知れない。「キーン」と耳鳴りがするが、血圧の異常なのかどうなのか?そろそろご先祖様に、お帰りいただかないといけないのだが・・。