ivataxiの日記

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近未来形

「文章なんて自分には関係ない」と、思い、原稿用紙を見ても頭が痛くなるばかりだった。40才少し前に地元の文芸投稿に落選を繰り返したのが元で、文を書くようになったのだと思う。たまたま会計入力・宛名印刷ができるパソコンがあり、ついでに文字入力もしてみたが、苦痛だった。落書きみたいに適当に紙に書いた文字を原稿用紙に書き写し、文字のボリュームを確認したり、を繰り返し最後にパソコンで入力してプリントアウトという時代を経て、携帯で入力してパソコンにメールで送り、校正するという場合もあった。今ではスマホで同様に入力し、メールでパソコンに送る。iPhoneのシアリで音声入力できる可能性を見た。音声入力を校正した物を、パソコンにメールで送り完成させるという可能性もできた。カセットなどに録音段階で文体を構築し、シアリに文字化してもらうという文章作成ということが近未来形なのかも知れない。