ivataxiの日記

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JR切符

スマホのアプリでもJRの乗り換えはわかる。それは、わかる人にはわかるという話。アプリの多くは使いこなせない。ぼくはJRの寒い窓口で長く立って駅員さんにシュミレーションしてもらう方の人なのだ。結果的に電車には良く乗っているが「乗り鉄」ではない。時刻表を使ったサスペンスドラマもさっぱり理解していない。四国まで「新幹線無し」「ひかり・こだまのみ」「のぞみも使う」の3つをシュミレーションしてもらった。iphoneみたいなタッチパネルだが、真四角に近い横長モニターで14インチ前後の大きさだ。iphoneは小さいから別な場所を押してしまうが、モニターがでかいタッチパネルだと、手を動かす勢いで違うボタンを押してしまうようだ。下の方に「指休め」とでもいうべきニュートラルな指の定位置がある。迷ったらそこに指を置いて目と頭でシュミレーションするらしい。自分がスマホで調べるだけなら安易だが、JRを背負っている職員さんはそういう訳にもいかない。指差し呼称をしながら、再三チェックしながら切符を出してくれた。結果的に、値段は高いが「のぞみ」も使うことにした。