ivataxiの日記

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粥2

だいぶ前のクロワッサンに「便秘にも良いお粥」のことが載っていた。ゴマ・松の実・クルミを入れるお粥のことだった。


ウイキペディア調べ

松の実
松の実(まつのみ)はマツ科マツ属の植物の種子の胚乳(雌性配偶体)の部分で、食用になる。松の球果つまりいわゆる松ぼっくり(松笠)を構成する鱗片を剥いて取り出したあと煎ったり揚げたりして加熱しそのまま食用にしたり料理に加えて食べる。

クルミ
クルミ(胡桃・山胡桃)はクルミクルミ属の落葉高木の総称。原産地はヨーロッパ南西部からアジア西部とされ、北半球の温帯地域に広く分布する。生産はアメリカ・カリフォルニア州と中国が多い。ビタミンEを始め様々なビタミンやミネラルが豊富に含まれている。食用としての利用は古く紀元前7000年前から人類が食用としていたとも言われている。日本では縄文時代から種実の出土事例がありオニグルミを中心に食料として利用されていたと考えられている。

ゴマ
ゴマはゴマ科ゴマ属の一年草。発祥はインド、エジプトなどの候補があるが、アフリカ発祥が有力説。アフリカ・エジプト・インドへと拡大した。主に種子が食材、食用油など油製品の材料。乾燥にはたいへん強く多雨は生育が悪くなる。ゴマの起源地はサバンナ地帯、スーダン東部であろうというのが有力。ナイル川流域では5000年以上前から栽培された記録がある。古代エジプトでは、ゴマは体に良い食べ物とされ、薬用利用などしていたことが、医薬書に象形文字で紹介されている。日本では縄文時代の遺跡からゴマ種子の出土事例がある。


粥(かゆ)は米(うるち米)粟・ソバなどの穀類や豆類・芋類などを多めの水で柔らかく煮た料理。粥の上澄み液は重湯(おもゆ)という。

粥は消化が良く体も温まるから胃や腸が弱っている時や風邪などの病気の際に食べる事が多い。また離乳食としても用いられ精進料理の主食としても欠かせない。或いは低カロリー食品としてダイエットとしても利用されることの多い食事である。
七草粥(ななくさがゆ)
芹(セリ)薺(なずな)御形(ごぎょう繁縷(はこべら)仏の座(ほとけのざコオニタビラコ)菘(すずな、カブ)蘿蔔(すずしろ、ダイコン)の7種類の野草(春の七草)を茹でて刻み米の粥に混ぜ込んだもの。一年の無病息災の祈願や正月料理で疲弊した胃腸を休める目的等から1月7日に食べる習慣がある。