マスはサケじゃない？

鮭・サケ・サーモンは同じだとする。マスはサケじゃないとすると、サーモントラウトはどっちなんだ？という食品問題がある。見た目味が同じならどっちでも良い派なのだが、世間はメクジラを立てる。どうやってあんな大きなクジラを目に立てるのかはあまり考えたくない。淡水と海水を行ったり来たりとか、産卵しても死ぬ死なないなどで、同じ先祖でも違うようなのだ。淡水に閉じ込められた場合、長い年月でまったく違う進化をとげる。イワナとかクニマスとか伝説でさえある。海に出たサケは食べ物も運動量も違うから大きくなり、海水に囲まれているからか肉の味も違う。ダムでせき止めたために近年、上流で違う生き方を強いられた種族もあるとか？過去の人類以前に、大陸の分離・移動・結合のアニメーションの中で、陸がぶつかって盛り上がったためにせき止められた湖に取り残された種族というのもあるようだ。日本ではサケとマスを海水・淡水・大きさなどで簡易に分類した過去があり、世界基準と相違が露わになり始めた近年ということらしい。