ivataxiの日記

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台風良く眠れる

台風というのは1000ヘクトパスカル(以前はミリバール)以下だったりする。タイヤの空気圧を決めているから、台風が近づくと気圧の変化を空気圧で感じる。富士山に登った時には、売店のパンの包装ビニールがパンパンに膨らんでいたが、あれも地上と気圧が違うからなんだろうか?ぼくは「高山病」にまんまとなってしまい、しばらく動けなくなった。血管すべてがあのパンのビニール包装みたいに膨らんで、心臓からドクドクと血液を送っても、血液が行き渡らないのだろう。深夜台風が近づいていることを、明け方のテレビで知る。「道理で良く眠れた」そんなクダラナイ感想を抱いた庶民なのだ。