ivataxiの日記

絵 文章 映画

ゴマ・大豆・ピーナッツ

煎った「ゴマ・大豆・ピーナッツ」が常に卓上にある。最初は「一日この位」とか思っていたが、段々止まらなくなって、今では自分に甘く「無制限にお食べください」状態なのだ。ピーナッツと柿の種で「柿ピー」はお酒のお供に有名だ。柿の種だけでもピーナッツだけでもこの食感は味わえない黄金比なのだ。だが、今はお酒は飲まないしそんなに辛くなくても良くなった。という訳でピーナッツだけでも可となった。大豆は煎ると「鬼はぁ~外豆」に変身する。ピーナッツの少し粘る油分の強さが無く、乾燥して「カシッ」と砕けると粉々感は「キナコ」みたいだ。まあ、原料なのだから当然かも?そしてゴマ。お釈迦様も愛し、弘法大師の五穀断ちの最後の一品でもあったようだ。奥歯ですべてが粉になるまで噛み潰してから飲み込む・噛み潰してから飲み込むというエンドレス。問題は原産地中国の干ばつで落花生が減産だということ。日本よりもロシアとの関係が優位なので、以前ソバが減産した時にはロシア優先で日本にソバが入らず困ったことになった。今回もしピーナッツが入らないと日本の、とりわけこのボクが大変困ることになる。しかも円安。来年は消費税も上がるだろうから、この無限エンドレス大豆・ピーナッツ・ゴマ三昧の日々は、若き日の熱情の日々のように限定的に燃え尽きることになりそうなのだ。