ivataxiの日記

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メガネでも

メガネ男子である。中年期に急激に目が悪くなり、眼鏡をかけるようになった。運転免許で「眼鏡をかけなさい」といわれて初めてわかった。そういえば、両親は元々は目が良かったのに、老眼が早かった。遺伝だろうか。ともかく大きいレンズのデザインはどうでも良い眼鏡を作り、以来愛用している。似合うとかいうのは関係なく人体支持具として必要なのだ。小学校の頃、眼鏡をかけている子供は少なく「眼鏡」というあだ名にされた人もいた。そういう子が中年期の同窓会では、コンタクトレンズにしていてわからなかったりした。しかもボインになっていて、小学校時代は目もくれなかった男子が周囲を取り囲んでいたりした。「ざま〜みろ」という感じだ。最近ではレーシックというのか、手術で眼鏡がいらない状態にできるというのもあるようだ。年賀状の写真に眼鏡なしの写真で写っている人もあった。でも、最近では眼鏡のデザインも豊富で、眼鏡をかける人口も増えた。「眼鏡男子」「眼鏡女子」ということばもあるが、あながち悪い意味ばかりでもない。むしろ「萌え〜とした異性」という、良い意味でも使われる。なので、似合えば、コンタクトより眼鏡という選択肢もあると思う。そういえば大橋巨泉さんは、コンタクトレンズで伊達眼鏡だったな。