ivataxiの日記

絵 文章 映画

表現の自由

最近、フランスの新聞社が襲われた。イラストを描いた人、編集者などが亡くなった。宗教の指導者を笑い者にする絵に我慢できなかったようだ。少し前、アメリカで某国の国家主導者を匂わせる暗殺映画が上映前に脅され、サイバー攻撃(誰が行った?)に対して、サイバー攻撃(これも誰?)で対応したと思われる事案があった。対抗したのが白人が多く、キリスト教と自由の国が共通点。対するは、異教徒・有色人種という共通点。日本では、紅白で歌った歌詞が国家の今を暗示するようだったり、天皇からのメダルの扱いがネットで攻撃目標になった。同じ宗教・同じ有色人種・同じ国家の中での表現に対する対立というところが、前者の2つとは違う。どうして、そんなことになっているのか?