ivataxiの日記

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夢 ネジの森

夢である。ネジを落とした時に床に当たる音が永遠にこだまする森がある。深い森の奥には洞窟がある。小川が流れていて、とても共鳴する環境だ。機械にネジを取り付けようとするが落としてしまう。様々なネジが様々に色んな音色で「キーンコキーン」と、オルゴールのように音をつなげて行く。誰かがいるのだろうか?それとも過去にネジに関わった職人職工たちの魂が生前の仕事を続けているのだろうか?美しくも悲しくもあるその音のリズムの紡ぎは、聞きたくもなくそこから離れがたい音でもある。