テレビ「アンビリーバブル・臨死体験」というのを見た。ぼくにもそういう体験があって、でももうまく説明ができないから録画してみた。この番組で取り上げられたアメリカの有名な脳外科医は自分自身では信じていなかったという立場から次第に「死後の世界」があるかも知れないという確信を持つにいたる経緯・過程を再現映像や解説付きで番組仕立てになっていた。普通なら「臨死体験は脳の作った幻想」というくくりになるのだけれど、彼の場合は自分が誰よりも脳科学に詳しい一人なので、自分の体験を可能性を一つづつ検証して、結果的に「死後の世界はあるだろう」という結論に至った。医師の名前はエベン・アレキサンダー氏。
