うどん発電

お墓参りに香川を訪れる時には「うどん」を食べる。「ぶっかけ」というのは嫌いで「湯だめうどん」を頼む。今ではセルフの店が定着しているようで、だしが単に塩っ辛い感じに劣化しているようだが、麺はどこでも共通で美味しい。「元、カトキチ」である「テーブルマーク」という会社のうどんらしい。この食べ残しのウドンからガスを発生させて発電するという取り組みが行われていると聞く。香川県がうどん県と別名で呼ばれていることをマジメに信じて、年賀状に「うどん県」と書きそうにもなる。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中でドクが、デロリアン（自動車型タイムマシン）の燃料としてバナナの皮を使っていたと思う。「未来はこうなんだ」と。それも今後、本当になるかも知れない。