ivataxiの日記

絵 文章 映画

上田城

真田丸」は一回目見たけれど、自分の理解と歴史の事実と、三谷こうきさんの脚本と、どれを信じていいのか良くわからない。歴史の勉強をしないで小学校などで、歴史的に価値のある建物を見る遠足などで、おやつとか友達と話したことしか覚えていない生徒っているでしょう?あれ、あの状態ですよ。「清須会議」の脚本が素晴らしかったというのだが見ていない。三谷さんが起用されたのもその辺りからなのだろうか?
でも、お正月の「ブラタモリ上田城」は見ていて何となくわかりそう。番宣?なのかさかい雅人さんと・鶴べいさんも出ていた。お土産のお店の前の木彫りが一体何?と聞いたらアニメ「サマーウオーズ」を意識した木彫りだった。そうサマーウオーズの舞台が上田。武田家の末裔「陣内(じんのうち)家」が、舞台。武田家の末裔がどこでどんな時代を生きたかは謎だが、このアニメでは一つの集大成。ネットで最強のAIと、陣内家はしたたかに戦う。
上田城は徳川はずっと目の上のたんこぶだったのか、天下を取ったあと、徹底的に破壊させたそうだ。堀まで埋めさせたので、初期に名残はまったくない。かと思ったら、堀と外の継ぎ目の一部に名残があった。さかいさんはロケで何度も訪れていて、タモリさんは、毎日レギュラーがあり、楽屋で地図を眺めていたので、すっかりバーチャルに町が頭に入っていた。上田城の前で、武将のいでたちの人たちの衣装が20kgで、撮影用は軽い素材で17kgだとか。殺陣があるので少しでも軽く作ったが、頭の鹿の角は本物だとか。