ivataxiの日記

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フィリップ・K・ディックさん

シュワちゃんトータル・リコールは、志低く見た。「おもしろい」という感想。今回は「火星」に興味があって「2012年版」を借りた。「火星」は出てこなくて、むしろ「ザ・コア」に近い話。でも原作者「フィリップ・K・ディック」さんのお話に忠実なのはどうやら「2012年版」の方らしいのだ。彼の作品は、1990年のシュワちゃんバージョンの「トータル・リコール」あたりから火が付いて「マイノリティー・リポート」なども映画化された。最近はSFXやCGで、過去にはできなかった空想世界がバーチャル体験できるようになった。良い時代だ。