ivataxiの日記

絵 文章 映画

ピーナツ との別れ

ピーナツ との別れ

 

ピーナツとお別れしなくてはならない。双子の歌手でもないし、スヌーピーとも違う、普通に落花生のほうね。ここんとこ(この所)奥歯のネチ(歯茎)が腫れて痛いので、日曜日に口腔外科にいった。間違って、自衛隊航空基地に行ったという話ではない。診察時間には間に合ったが、受付時にはすっかり遅れた。で、月曜日。診察券のある近所の歯医者さんに「突然ですが見て欲しい」というと「突然なので見れない」という。少し離れた浜松の知人の行きつけの歯医者さんに電話で無理やり見てもらうことになった。レントゲンを撮って説明を受けて、痛み止めと胃薬と化膿止めをもらった。「ここまで進行したら抜くしかない」と、患者さんの抜いた歯のサンプルをジャラジャラ見せてくれたが、そうはしなかった。「かかりつけの歯医者さんに相談しなさい」という。隣の席では「キーン・ガルルル・・」と、イヤな音でどんどん歯を削っているから、怖くていたたまれなかった。「もう、硬い物は食べないように」という。 で、溺愛するピーナツ、バリバリムシャムシャ生活とはお別れしなくてはならなくなったのだ。いつかはブランドの入れ歯自慢でも書くことになるのだろうか?