ivataxiの日記

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横尾忠則さん テレビ仕事

寺内貫太郎一家」や「快刀乱麻」のタイトルイラストを手掛けるデザイナー・イラストレーター「横尾忠則」さん。個人的に「神的存在」の当時まだ、デザインを受験するか迷う頃。1952年「西脇高校」を卒業。イラストは通信講座。郵便局員志望だったが、担任教師の勧めで「美大」を考える。地元印刷会社に就職。地元商店街の包装紙をてがけ、神戸新聞社に引き抜かれる(1956)。サケデリック・ポップアートの波はまさに彼のためのような物。印刷媒体だけでなくテレビにも進出。役者としてもカウンターの端にいつも座っていた。著作が多数。グラフィックをアートのレベルにまで高めた。いわゆる「天才」の一人。のちにコンピューターを駆使して、過去の紙を切る「コラージュ」の世界を電子化した新ジャンル。今は、手書きのアートにもこだわる。