ivataxiの日記

絵 文章 映画

柱の傷

柱の傷

おいっこ・めいっこたちは子供時代をこの家で暮らした。なので「柱には傷」が、彼らのいた頃の記録。現在180cmを超えたおいっこの最後の傷はぼくの肩くらいの高さ。今は別な傷が毎日下から段々上に向かって増えている。子猫が柱をひっかきながら登るのだ。「ダンボールで爪とぎ作ったのにな」と、ぼくの自作の爪とぎには興味がないらしい。