ivataxiの日記

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プラスチックゴミへの取り組み

プラスチックへの取り組み

国によっては「プラスチック禁止」を考えているようだ。日本はせいぜい「プラスチックストローをやめようか?」という次元。でも、コンビニ・スーパーのレジ袋は有料化。金額は未定。
サザエさんというマンガ、みんな「買い物カゴ」をこわきにかかえているという買い物描写。クツではなく「つっかけ」などを履いて歩いて行ける(東京近郊の当時の風景)。スーパーもコンビニもない頃。魚屋・八百屋・米屋などと、お店は家内製で専門化して岩に張り付く「フジツボ」のように、自然発生型のなりわい商売。「らっしゃい らっしゃい」と、呼び込みが始まったのは少し大型化した市場の頃から。八百屋などは新聞紙で土のついたダイコンをくるんで渡す。それを買い物カゴに入れる。お魚は「泳いでいる形」をとどめ、子供は指で触って怒られる。でも「弾力で新鮮さがわかる」と、主婦も触る。スイカは丸ごと。「ポンポン」と、たたいて中の詰まり具合を自分なりに確認して値段に満足しないなら「ナンボにまかる?(値引き交渉)」が始まる。生まれた大阪はこれが常態化過激交渉ニコニコ光景。関西人が他県で「これナンボになるのん?」と、交渉すると眉間にシワ。
大正・昭和主婦時代の買い物風景に戻れば、プラスチックゴミもない。