ivataxiの日記

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たまたま被害をまぬがれた

7/22の夜、浜松・遠州近辺は、記録的大雨だった。ぼくは降り出した頃、クルマに乗っていた。ワイパーは最高にしても、まだなんだか足りない感じだ。軽自動車なので、タイヤの径が小さいから、普通車よりも水深が低くてもマフラーに水が入って止まる可能性が高い。前に自動車がゆっくり走ると、途中で止まりそうだ。勢いをつけないと、途中で水の抵抗に負ける。また、逆にスピードを出しすぎると、前のグリルから水が入る。電気系が水で止まることもあるだろう。室内は窓を少しづつ開けてエアコンを最高にしていないと雲って見えない。どうにかやり過ごせたが、初めてくらいの雨の量での運転だった。
翌日(7/23)の朝は、すでに雨が止んでいた。道も乾いている場所もある。昨日、なんとか水没しなかった場所に、一台車が止まっていた。すれちがえない狭い道なので、片側一方通行。見ると「故障車」と、手書きで書かれて、人が何かしていた。外車で高級な目立つ車だ。もしかしたら、電気自動車かも?水に関係した故障なのだろうと思った。また、別な場所で、普通のエンジンのクルマが一台、水没したという。わずかな時間差でぼくはたまたまやり過ごせただけだ。