40秒の男

映画「F16」は、最初英語でしか見れないと思っていた。最後まで見てそこに設定で、字幕・音声が出てきた。なので早回しで二度見た。「0.8」倍速はゆっくりで音声も聞こえる。「1.3」倍速は早いが音声も聞こえる。「二倍速」は、ギリギリ音声が聞こえて、文字の部分が読みにくい。だから、音声は高音。
この話は、F16に乗る教官が、練習生に実戦さながらの攻撃を挑む場面から始まる。のちに、実弾を積んだ彼の飛行機が、弾が撃てない練習生たちを全滅させる。管制塔も滑走路も爆撃で壊す。彼のクレイジーさに、上官たちも気づいていたが、やめさせるまでにはいたらなかった。
ジョン・ボイドという教官は実在したそうで「40秒以内に劣勢から後ろを取る」というカケに何度も勝った人らしい。「40秒の男」とも呼ばれたようだ。この実例が映画の下敷きになっていたのかも？
（ウイキ調べ）