ivataxiの日記

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生痕化石

生痕化石とは、古代生物の生活の痕(足跡、窄孔、糞石など)が、地層中に残されたもので、失われた生物の古生態を具体的に示しています。
この生痕化石は、昭和42年3月、鳳来寺山自然科学博物館から約200m川をさかのぼった、すずり石原石採取場で発見されました。
今から焼く1700万年前、このあたりが干潟だった時代があり、ここを歩いたり、はったりした動物の足跡が化石となりました。(鳳来寺山資料より)