ivataxiの日記

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せんにん塚

 

 

「せんにん」と聞くと「仙人」なのかと思った「千人」の方だった。今は、上島駅の少し北側に新しい東西の道ができた。東に向かうと、市野のイオンだ。逆に西に行くと、152号(飛龍街道)をクロスして長い坂を上る。バローあたりで北の「姫街道」と合流する。その南の一帯は「豊隆団地」で、北の一帯が「千人塚」というそうだ。「蜆塚」は縄文時代の食べた蜆の跡だが、千人塚は、たくさんの人の塚だったのだろうか?そういう場所はショッピングセンターなどには悪くないらしい。「死者が寂しくて人を寄せる」という。​

 

バイク 昔乗った

 

昔乗ったきねずか
70歳以上の知人男性は中古の50ccバイクを買った。いつもの落ち着いたおももちとは違う血が騒ぐ表情。ぼくのクルマの後ろを追いかけて走って来る。いかんせん古いバイク。急な坂道にさしかかると小さくバックミラーにフェードアウト。​

 

信長 今切れ

信長 今切れ
織田信長が今切れを訪れていたことを知らなかった。武田信玄亡きあと、勝頼が「高天神城(菊川)」攻略で、家康が「help me」と、援軍要請。浜名湖・今切れ(現在は橋がかかっているが、当時は船)で落城の知れせを受けて「なんだ、行ってもムダか?」と、引き返したそうだ。「これ使ってよ」と、家康に軍資金(金18000枚)を、二つの皮袋に入れて置いて行ったそうだ。

 

ラジオ さんまさんは 元気

 

ラジオ さんまさん 元気
ラジオで「さんまさんが元気だ」という話。ブラックデビルの役は「高田じゅんじさん」だったかも知れなかったが、体調を崩してさんまさんが有名に。御巣鷹山では飛行機に乗らず、命拾いしたとか。「いまる」は(生きてるだけで丸儲け)の略だとも。特に病気で役を失うこともある芸能界。元気というのは才能だろう。

 

弥助

弥助
ブラックパンサー」(マーベル/アベンジャーズシリーズ)の俳優さんが演じる「弥助」という映画を作っているそうだ。キリスト教徒の奴隷として、信長に会わせた黒人の話。体を黒く塗っていると怪しみ、上半身を裸にしたり、体を洗わせたという。でも、新しい物好きの信長は彼を「弥助」とよび、傍に置いたそうだ。本能寺のあとも、信長の息子を守ろうとした。明智光秀は「黒人は動物だから殺さなくとも良い」と、彼を解放したそうだ。また、キリスト教会に戻り、その後の消息はわからない。

 

山本勘助

 

わかる前に書いている
すっかりわかってから歴史のことなどを書くことは賢明だ。だが、わかる前に仮説も含め、少しずつ書くことにしている。なので、後に「あれは違うかも」ということもあって、あしからず。

 

甲陽軍鑑 市川文書 山本勘助
「歴史人」2017/11(no.83)。実在か架空の人物かわからない「山本勘助」。1557/6/23付け「猶可有山本管助口上候」という書き込みがある。「勘助」「管助」程度のあて字は、当時当たり前だという。これが「山本勘助」の実在を証明することとなったという。

 

オーバーオール

 

オーバーオール
大学の頃「オーバーオール」が欲しかった。デザイン科の多くの学生が着ていたのだ。一年生の夏休みにお金を使い切って、薬局のバイトと新聞配達を掛け持つ。それでようやく、オーバーオールを買えた。髪がずいぶん長くなっていたが、当時の学生はみんなそんな感じ。良く女の子と間違えられたが、オーバーオールは中性的な衣装だろう。今なら太った農夫のように見えるだろうが。最近の若い世代にもオーバーオールを見かけるようになった。現在、学生の仕送りは最低だという。お金はないけどファッションを楽しむ世代。やはり「古着屋」かな?ぼくたち世代の人が若い頃着ていたものが、古着屋さんで欲しくなるディスプレーされているのだろう。新しい感覚で着こなしている。それに、頭が小さく背が高く足なども長い世代。何を着ても、違う雰囲気。​