ダイハード モノサシ

ダイハード　映画を見るモノサシ
自宅の火事で亡くなった景山民雄氏が「ダイハードが100％とすれば、この映画は**％だ」というような言葉をラジオで話していた。（彼は文筆活動・テレビ出演に忙しく、亡くなるには若すぎた気もする）ダイハードが登場した時の驚きは忘れられない。「カウボーイ」という言葉が何度も映画の中に出てくる。基本は「勧善懲悪」の西部劇・・ジョン・ウエインみたいな男のイメージなのだろうか？ダイハードの1・2・3・・どれもそれぞれに良い。次第にブルース・ウイルスのひたいが後退するのが気になるが、時間経過を物語っているのだろう。自分的に一番好きなのは、やはり最初のダイハードだ。景山民雄氏の言葉のように「ダイハードが100％とすれば、この映画は**％だ」と、どこかでランク付けしているような気がするのだ。