榊

亡くなった方の神道の周年祭で「榊」の話になった。浜松には「榊原」という名前の知人もいる。榊がたくさん生い茂った原っぱがあったのだろうか？関東以南の比較的温かいエリアにある植物らしく、ならば浜松はピッタリの場所だろう。そういえば、浜松・篠原の多い「鈴木」という名前も伊勢神宮から頂いて来たようだ。繁殖力の多い生命力に富んだ名前というが、全国の鈴木姓の多さは証明になるかも知れない。榊の話だった・・。榊は青々している。そんないつも新鮮な感じがイイらしい。葉っぱの先っちょが尖るのは神様と関係があると考えられたようだ。「榊」という字も、日本語に宛てた文字のようだ。割合、近所で見るので珍しくないと思っていたが、全国的にはそうでもないようなのだ。