アンパンマンの歌

ラジオ　アンパンマンの歌
アニソンは年齢がわかるからカラオケ注意。残念ながら「アンパンマン世代」ではない。ラジオでアニソン（先に生まれたから兄は損　という話ではない　アニメソングの略）について若いDJたちが何やら話していた。その中でアンパンマンはダントツ人気。明るいマーチ。さぞ明るい内容の歌詞に違いない。作詞はアンパンマン作者のやなせたかしさん。彼は「詩とメルヘン」というカラー印刷が高額で珍しい時代にふんだんにカラーページのイラストの本を作っていた。絵も上手だが文章もうまく、神様に近い存在。文章がうまいからきっとさらっと作った詩なのかも？とも思う。アンパンマンは戦争で食べるものがない欠食児童の心の中から「自分の頭のアンパンをあげるヒーロー」世界最弱の地位を確立した。やなせたかしさんの弟さんは特攻志願で亡くなった。その弟に向けての兄の心がその詩の中にある。　と、その番組ではネタバレさせていた。