3/31から4/1の変化

3/31から4/1の変化

毎日、一日が終われば次の日になる。淡々とした日々。淡々としたナリに「3/31～4/1」は、変化があった。番組改編で見慣れた、あるいは聞きなれたパーソナリティーが入れ替わる。見慣れた番組が新番組へ。とりあえず、カレンダーは一枚めくった。午前最後の「新元号発表」が、時間がかかった。でも改元はまだ先。浜松のチョイ乗り200円バスの「くるる」の小さく赤い車体。そういえば見なくなった。バス停にも「3/31まで」と、急ぎ書きの赤いマジックの時刻表も新しい時刻を刻む。3月末までの市の予算排出突貫工事連日連夜も静かな道。サクラは5分咲きの浜松城公園。でも、酒も出店も人の笑顔。市長・県議に続き、市会議員のマイクロバスが町中を渋滞に巻き込むマイク攻撃はしばし続く。そういえば「エイプリルフール」「ぼくはうそをついたことがない」という程度がせいぜい。リクルートスーツのワカモノは、その衣装で、入社式晴れ舞台。卒業と入学のはざま。子供たちは自由に慣れつつある、短い春の休み。「万葉集でも読もうかな？」という国民が増殖中。