ivataxiの日記

絵 文章 映画

信康(長男)秀康(次男)天方氏

信康(長男)秀康(次男)天方氏

どうして自刀に?という歴史は良くわからない。でも二俣城で自刀となった家康の長男・信康。介錯人は服部半蔵。 なのだが、忠臣ゆえ涙で刀を下せない。苦しみを長らえさせてはいけない。もう一人の介錯人の天方氏が介錯したという。彼も負けずの忠臣だった。このトラウマから比叡山で仏門に入ったそうだ。雄踏中村家で生まれた家康の次男・秀康(母は側室・おまんの方という)も数奇な人生。一旦、家康の母の地元の神主跡目修行の途中で、秀吉の養子に。秀吉に男子がなかったから。でも、のちに男子が生まれ「帰っていいよ」ということに。跡目がなく、お取り潰しの憂き目に会う「結城家」へ「なんだ丁度いいじゃん」と、養子縁組「結城秀康」となったそうだ。関ケ原で活躍。それ以前に家康の強いコネもあったのか、現在の福井(庄内)の城主となり若くして亡くなる。 比叡山と福井って、ちょっと近いじゃないですか?(コラコラ タメ口)一旦、仏門に入り「信康さまへのトラウマを克服」最中の天方氏は「次男、秀康さまのお近くでお仕えいたしそうろう(といったかどうかはわからない)」と、忠臣の心に再び火が灯った。生涯仕えたという。福井の城主は名君の誉れ。ワキにスゴイ名優がいた。 都市伝説。