ivataxiの日記

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バウハウス

バウハウス ネオ・アールヌーボー
100年以上前・・美術工芸が手作りから機械化されたことがあった。大量に同じ物が安く手に入った。でも、デザインが粗悪で、一部の最先端の芸術家たちは独自に、よりデザインを上質な物へと目指す志を立てた。その頃の西洋での動きは、アールヌーボーとか、美術工芸運動とか、そんな言葉でくくられている。「バウハウス」という学校みたいな集団は、未来を見据えたデザインのリーダーをたくさん生み出した。ミロ・モリス・カンデンスキーなどが有名で、建築ではミースファンデルローエもかんでいた。アールヌーボーシュールレアリズムなど、様々な流れが混じりカオスの時代だった・・と振り返れば思えるかも?今という時代も、コンピューターで知的大量生産の時代・・。そろそろ「ネオ・アールヌーボー」とか、新たな運動を始めても良いのかも?