ivataxiの日記

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サンダーバードというテレビ人形劇

人形劇と聞くと、ハナからバカにしてしまうというような部分が自分の中にはある。やはりCGでないと、ロケットなどの迫力はないだろう・・。と頭ごなしに決め付けてしまう所があるように思う。サンダーバードというテレビ人形劇が以前放映されていた。すべて手作りで、CGはない・・というか、その時代にCGという技術も考え方も存在しなかった。吊り人形なので、糸なんかも平然と見えたままだ。動きもギクシャクしているし、クチパクだ。でも、登場するロケットなどのデザインの秀逸なことと、吊っているので自由に動かせるという利点が迫力・臨場感につながるのだった。現在でも、映画ではCG意外に、作り付けのモデルも必要なのだとか。手作りでないと出せない、やはりナニかがあるようなのだ!