ivataxiの日記

絵 文章 映画

ワシントン条約

ウナギのメッカである浜名湖でさえ稚魚が不漁続き。もうすぐ土用の丑でもウナギが口に入るかどうか・・値段も高騰しているし。代用としてウツボ・アナゴも高騰し始めているという。平賀源内が友人のうなぎ屋がコマーシャルして欲しいという話から土用丑に「う」のつくものが良い・・という話を「うなぎ」として宣伝して定着したとか?江戸の狭い庶民の住居での逢引きの場所として、焼き上がりに時間のかかるうなぎ屋の待つ時間がニーズにヒットしたのも延々と続く原因の一つなのかも知れない。現代も営業の交渉ごとにうなぎ屋が使われることが多く、今もニーズに合っているようだ。ワシントン条約なんて日常あまり聞かない言葉がウナギのニュースで聞かれた。日本産がダメなら外国のうなぎで行きましょうという考えにもストップがかかりそうな暗雲が立ち込めた感じだ。絶滅危惧種を保護するという点ではしかたない。だが、胃袋は納得していない。(クジラとかも食べられなくなっている)ワシントン条約で決まれば。生きていなくても、製品なども禁止の対象となり輸出規制の対象となる。牛タンは別な意味で禁止だし、放射性物質の関係で国内での食は減る一方である。輸入できない食が増えるのは「兵糧攻め」である。