ivataxiの日記

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夢 パワーアシストモビルスーツ

夢である。原発事故近辺は結局人は住めないので荒野で放置された。でも人は住めなくても新たなエネルギー開発の拠点となった。海岸には太陽光パネルや、太陽光を受けて反射させて光を集める発電のスペースとなった。作物を作れない荒野と山には少し小さいが多量の風力発電のプロペラが所狭しと設置された。日本は輸入ではなく、現在日本にある廃材などのリサイクルを徹底させているから、最先端の素材を選ばないならば十分に資源があった。沢山のプロベラはメンテナンスも必要で、山などにいちいち重機を持っていてははかどらない。形はガンダムにすごく似ているが少し小さめのモビルスーツが空中を飛びながらミツバチみたいに風力発電のプロペラや動力部分などをメンテナンスして回る。メンテナンスには力もいるから人間の生身では無理。動きは人間そのものなのだが、力加減はパワーアシストされるようだ。電源の作業なのでエネルギーは心配なく供給される。有事の際はこのメンテナンス用のパワーアシストモビルスーツが軍事に使われるとなるとちょっと心配だ。