ivataxiの日記

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ビブリア古書店

ビブリア古書店の話はキャストもお話・設定も地味なのに惹かれる。原作の主人公と剛力彩芽さんの外観がかなり違うようなのだが、原作を読んでいないので逆に原作を後読みするとショックなのだろうか?AKIRAは全開のGTOのアクションバリバリを封印なのだろうか?でも「柔道有段者」という設定が今後効いてくるのか?AKIRAの出生のナゾを一冊の本を見ただけで主人公は推理し読みといて行く。占い師が当たりすぎてドギマギする時のような気まずさだ。おばあさんが愛した夫以外の男性の存在・・・マジソン郡の橋を思い出す。剛力さんは長い髪を役で切った時からヒットしているから髪は短いまま行くのかな?ミス・マープルというアガサ・クリスティーの隠れたヒット作品の、目立たないおばあさんが鋭い推理をする話とも似ている。作者は現実に古書店で勤務の体験があるようで、普通の人の知らないはずの様々な細部で大事な鍵が隠されているようで、見ていて教えられる点も多い。