ivataxiの日記

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サイコパス

サイコパス」という言葉は、テレビ「悪夢ちゃん」の中で、先生役の女優さん(北川けいこさん)がそういう設定だった。サイコパスである自分を隠して大人しい自分を演じているが、時折、本来の攻撃的な卓越した頭脳が見え隠れしてしまうという話だった。このドラマではサイコパスが普通の人々の社会で、正義の側面に立って描かれている。片山容疑者の事件では、本当に自白のように「犯人はサイコパスかも?」と、さも人事のようにいい、後に「自分が犯人です」という矛盾のような話だった。ということは「自分はサイコパス」といっているという自己分析も含まれた内容なのだろうか?「自分にはあのプログラムはできない」と、過去に証言しているから、心底二重人格であるもう一人の自分は乖離して、本来の自分では制御不能になっていたということなのだろうか?母親が「わかっていた」というが、子供時代から何らかの変わった部分があったということなのだろうか?