太古のナマケモノ
太古のナマケモノ
200万年から1万年前(16000年前には縄文時代。平行して生きていただろう時代)に、地上性(今のナマケモノは木の上)のナマケモノの近似動物「エレモテリウム」とか「グロッソテリウム」などが南アメリカにはいたそうだ。特に「メガテリウム」というのは大きかったようだ。体長5~6m、体重3トンにも及ぶという。そのほか、パタゴニアには「ミロドン」という近似種がおよそ1万年前まで生息していたとか。(現代の50センチ級が、一日8グラムの食事だから、せいぜい1Kg程度の食事でゆっくり動いていたのだろうか?)
「進撃の巨人」は、ここから来たのか?旧約聖書「民数記」に「そこに住む民は巨人であり、ネフィリムである。彼らアナク人はネフィリムの出だ」と、カナンを偵察したイスラエルの一隊がモーゼに語るシーンがあるという。(第13章32~33節)(ウイキ調べ)