オニギリ・手で握る

駅前開発でかつての「立ち食いソバ屋」がなくなった。どこかのチェーン店らしく、麺も汁も持ち込みで同じ味のようだった。だが「オニギリ」は、そこの従業員（店主だったのかも？）が手で握っていた。それが楽しみで遠くからわざわざそこのソバとオニギリを食べにくる人もいた。段々、衛生面がうるさくなって、食品に携わる人は「髪を隠すビニールのカバー」や「手袋の形のビニ＾ル」「マスク」などが必携となった。まあ、ファミレスではできあいの冷凍をレンジで解凍するのがメジャー。同時にレンジを操作するということも聞いた。もし手で握ったオニギリが心配なら油を敷いたフライパンで焼きオニギリにすれば安心。手がベタベタするけどね。