ivataxiの日記

絵 文章 映画

アニメ実写 時をかける少女

時をかける少女 アニメ・実写
筒井康隆氏原作「時をかける少女」を小説で読んだ時には、短編でそれなりに頭の中に「タイムスリップ(時間旅行)」という概念を自分なりに構築した作品であると思えた。しかし、実写映画になる長さでもないと思っていた。なので、原田ともよ主演で上映された時には、半信半疑で見た。何度か見て「メビウスの帯」のように、切った帯の先同士を、一旦ねじってつなげたら・・エンドレス・・みたいな、そんなストーリー展開だったような・・。大林宣彦監督の独自のカメラアイだけでも面白い。アニメは原田ともよが大人になって、主人公/紺野真琴(声/仲 里依紗)のおばさん役。「タイムリープ」という表現で、時間をジャンプする。最後に真琴が大泣きするシーンでは、ハンカチを用意したい。声優/仲 里依紗(なか りいさ)さんにも注目